一燈国際特許事務所 ITTO INTERNATIONAL PATENT OFFICE 所長弁理士 橘和之
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宝もの  2012.04.11

前回のコラム「娘からの手紙」では、『橘さんのよう人間になりたい。』と事務所のメンバーから思ってもらえるよう、人格も能力も磨いていくことが目標だと書いた。
皆から惚れられる人間になるにはどうしたらいいか。そんなことを考えながらメンバーの一人ひとりを頭に浮かべてみたら、実は逆に、私が皆に惚れてしまっていることに気がついた。

なんと言ったらいいのか、文章では私の気持ちをうまく表現できないのがもどかしいのだが、一燈のメンバーは本当にいい。何がいいかといえば、人間がいい。仕事ぶりもいい。メンバーの誰もが皆、それぞれ尊敬できるものを持っている。―― あぁ、やっぱりうまく表現できない。私が伝えたいことは、これだけでは全然足りない。
でも、これだけはハッキリ言える。一緒に仕事をしていて毎日が本当に楽しいし、土日の休みで皆に会えないのが寂しい気さえするくらいだ。一緒に仕事ができることに対して、本当に感謝をしている。

優秀な人材は殆ど大企業にとられてしまい、中小零細企業には人材が集まらない。よくそんなことが言われる。実際、「うちの会社には人材がいない」と嘆く社長も多いようだ。そんな中で、素晴らしいメンバーに囲まれて仕事ができる私は、本当に恵まれていると思う。事務所のメンバーは、私の宝ものである。
以前、2010年7月に「失って初めて分かる有難さ25」というコラムを書いたとき、事務所のメンバーも25のリストの中に当然ながら入れていたのだが、今では、失わなくてもメンバーの有難さが分かる。

ところで、「終身雇用」という言葉がある。これは、企業が社員の雇用を定年まで維持するという意味である。「雇用」というと、どうしても企業が“主”で社員が“従”というイメージがつきまとうが、私の正直な気持ちはこれとは異なる。前回のコラムでも書いた通り、一燈のメンバーはみな大切な家族であって、どちらが“主”でどちらが“従”ということもない。
定年までといわず、家族と同じ本当の意味で終身、パートナーとしてずっと一緒に仕事をしていきたい。それが私の心願である。それを実現するためにも、少なくとも途中で私自身が皆から見限られないよう、やはり私も皆から惚れられるように人間力を高めていかなければならないと思っている。




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