一燈国際特許事務所 ITTO INTERNATIONAL PATENT OFFICE 所長弁理士 橘和之
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一燈の精神  2011.06.29

一燈の所員全員で毎月作成している「一燈メルマガ」。7月号では、東北の被災地支援をテーマとしてとり上げた担当者が二人いた。内容的に重複するとは思ったが、敢えてそのまま採用して載せることにした。「被災地の復興のために何かしたい。ほんの少しでも役に立ちたい。」そういう二人の思いが伝わってくる内容だったからだ。

この二人に限らず、多くの人は心の底で「誰かの役に立ちたい」と思って生きている。しかし、そう心で思っていても、なかなか実現できるとは限らない。だからこそ、自分が誰かの役に立てたとき、誰かに喜んでもらえたときは、本当に嬉しいと感じるのだろう。もしかしたら、相手よりも自分自身の方が大きな幸せを感じているのかもしれない。自らが自らの役割を果たして価値を生み、その価値を提供することで誰かの役にたったとき、人は「自分は幸せだ」と感じるのだと思う。

私たちが毎日行っている「仕事」というのも、誰かの役に立つため、社会に貢献するためにあるものだ。その仕事でどれだけ大きな貢献ができるか、どれだけ多くの人に貢献ができるかは、その仕事を通じて提供できる価値の大きさに比例する。そして、どれだけ大きな価値を提供できるかは、仕事の担い手である私たち自身のスキルや人間性に大きく依存することは間違いない。これは、仕事を覚えたての新人サラリーマンよりも、多くの経験とノウハウに裏打ちされた一流のプロフェッショナルの方が、より大きな付加価値を提供できることから考えても明らかであろう。

だから、「人の役に立ちたい」、「社会に貢献したい」、「お客様に喜んでいただきたい」、そう思ったら、まずは自分のスキルや人間性を向上させていかなければならない。実は、その精神を表したのが、弊所の事務所名である「一燈」という言葉なのだ。

   「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。ただ一燈を頼め。」(佐藤一斎)

「一燈」とは自分自身のことであり、「ただ一燈を頼め」というのは、自らを拠り所にするということだ。安易に他を頼らず、自らを拠り所にする。それが本当にできるようになるためには、自らのスキルと人間性を徹底的に磨く必要がある。私たち一燈のメンバーは全員、この一燈の精神を胸に秘めて、一流のプロフェッショナルを目指して日々励んでいる。




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