一燈国際特許事務所 ITTO INTERNATIONAL PATENT OFFICE 所長弁理士 橘和之
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有事のリーダーシップ  2011.04.26

3月11日に発生した東日本大地震は、マグニチュード9.0という大きな揺れに伴う直接的な被害に加え、その後の大津波、火災、地盤の液状化、福島原発事故、電力不足、サプライチェーンの断絶、風評被害などの様々な被害をもたらし、被災した東北・東関東はもちろん、日本全体を混乱に陥れている。

かつてない有事に、日本を代表する首相のリーダーシップがいま問われている。その一方、被災した市区町村の自治体リーダーたちは、非常な困難を極める状況な中でも、率先してリーダーシップを発揮し、復興に向けて着実に歩み始めているように見える。普段もそうであるが有事には特に、集団をまとめるリーダーの力が、その集団の行く末を決める大きな要素になる。集団がどれだけ早く復興できるか、その後も成長・発展を遂げていけるかどうかは、ひとえにリーダーの“器”次第といっても過言でなかろう。

企業にも同じことが言える。リーマンショック後に日本の経済は大きく落ち込み、少し回復基調が見え始めた矢先に今回の大地震が発生した。大きな打撃を受けている企業も少なくない。こう言っている弊所自身も、リーマンショックから震災ショックにかけてずっと、かつてないほどの大きな打撃を受け続けている。そういう意味では、震災とは種類の異なる有事と言えるのかもしれない。この有事に対してどう立ち向かうか、そのことが今の自分に改めて問われているのだと思う。




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