一燈国際特許事務所 ITTO INTERNATIONAL PATENT OFFICE 所長弁理士 橘和之
お問い合わせフォームはこちら
サービスメニューセミナー情報DVD・書籍紹介事務所案内採用情報コラムリンク

コラム

トップ > コラム > 拙著「特許的思考によるアイデア発想法」の読者の声

コラム

拙著「特許的思考によるアイデア発想法」の読者の声  2011.01.15

拙著「世の技術者におくる 特許的思考によるアイデア発想法」をご購入いただいた方から、以下のようなご意見・ご感想を頂戴しましたので、紹介します。

―――――――――――――――――――――――――――――――
●岡崎宏行様(経営コンサルタント)
私自身は、40年弱経営コンサルティングの仕事をしています。今回のPJで複数の特許出願に関係する開発にかかわる事になり、この本を手にしました。
『特許』は『競争優位仮説の具体化の結果』であるととらえて読み始めたのですが、読むにつれ、この本は、特許だけではない、コンサルティングで活用するノウハウの集大成である気がしてきました。という事は、ビジネス全般で活用できるノウハウの集大成でもある気がしています。
『特許的思考によるアイデア発想法』は、まさに、イノベーションに繋がる発想法でもあると認識しています。
問題、課題のとらえ方、課題と解決手段との関係、発明の質の上げ方(ビジネスのマーケットバリューを高めるのと同じでは…)、ロジカルシンキングとラテラルシンキング、発想を多面的に展開する為のチェックリストなど、直ぐに使えるノウハウで一杯です。
難しい話を、分かり易く書かれている著者の橘和之氏には、敬服致します。ビジネスマンのみならず、どなたにも一読戴きたい、手軽に読める『一冊』です。
という事で、我社でも全員に、一冊ずつ配布した処です。
株式会社ジェーエヌエル 会長
株式会社日本ビジネスシステムズ 会長
株式会社マロネイト 社長 他          岡崎 宏行

―――――――――――――――――――――――――――――――
●安河内正文様(知財コンサルタント)
大学から知的財産を創出する仕事に就いて5年が経過しようとしている現在、橘さんが著された「特許的思考によるアイデア発想法」に出会えたことは、何かの縁を感じずにはいられない。
私が知的財産の仕事に就いたばかりで明細書の読み方が分からないときに、前著、「特許明細書のチェック法」のベースとなるセミナーで橘さんと出会い、多くの悩みを解決してくださった。
手前味噌ではあるが、従事している大学の平成21年度特許料収入を私立大学の中で全国4位(全大学では17位)にまで上昇させることができた。これは「特許明細書のチェック法」を指南書として、明細書のQC(quality control)に勤めた成果に違いないと考えている。
そして、昨年から新たな大学でも知的財産に関わる仕事に就いたのだが、今回は大学の研究者に「特許的視点を持って研究計画を立ててもらうこと」がメインのミッションになっている。
そこで、今回の著書「特許的思考によるアイデア発想法」を熟読すると、まさに大学研究者に足りない思考を指南しているではないか!
現在、本書の内容を礎としながら多くの研究者とディスカッションを進めている最中である。
知的財産を扱う部署は、研究内容と特許的視点とをすり合わせる過程で研究者とぶつかることが宿命である。
しかし、上記2冊の内容を頭に入れた後に研究者と粘り強くディスカッションを重ねると、研究者との関係が衝突からパートナーへと変化していくことも事実である。
上記2冊には、そんな変化を体験できるノウハウが盛りだくさんである。
埼玉医科大学 知財戦略研究推進部門 副部門長
東邦大学 産学連携センター 知的財産推進マネージャー
安河内 正文

―――――――――――――――――――――――――――――――
●楠浦崇央様(TechnoProducer株式会社 取締役 工学博士)
発想法の方は、偶然ですが、ほぼ御指南の手法で日々発明をしておりました。技術人材育成事業として行っている「発明塾」のテキストにさせていただきます。

「特許的思考によるアイデア発想法」
本書の手法で、実際に日々発明を行っております。

「特許明細書のチェック法」
事務所や弁理士から上がってきた明細書で、何をどうチェックすればいいのか、という疑問に隅々まで答える本です。企業の知財部門の方はもちろん、発明者や、中小企業の経営者も読んでおくべきと思います。

―――――――――――――――――――――――――――――――
●堀籠大介様(特許事務所 理学博士)
橘先生のご著書『特許的思考法によるアイデア発想法』を拝読致しました。
まず一番の印象は、文章の流れが非常にスムーズであることです。読み手に語りかけるように、すうっと、著者の論理展開に導く流れは、橘先生一流の文体だと感じます。このことは、前著『特許明細書のチェック法』でも感じたことです。
さて、今回のご著書は、発明者を啓蒙すべく著されたとのこと。技術分野が多岐にわたる発明者の全てを対象にアイデア発想法を講義する、という難しい課題を、如何なる手段で解決されているのだろう?そのような興味(著者の側としての興味)を持って読み進みました。
その解決手段は、以下の二通りであると理解致しました。
(1)具体的な発明の事例を挙げて、発明を膨らませる方法を例示する
(2)一般的な発明の階層構造を示して、その階層を縦横無尽に移動する技術を伝授する
主なアプローチは(2)であり、これをサポートするために(1)を用いられましたね。(1)の方は前著でもお馴染みの発明だったので、理解がしやすく、シリーズ本の強みも活かされていました。
発明を木に喩えて、「葉から葉へ飛び移るのも良いけれど、発明の本質を捉えるべく、枝や幹を把握する努力をしよう!そうすることによって、安定して確実に思考を拡げられるよ!」ということを説かれている、と理解致しました。
個々の発明を取り上げて逐一アイデアを拡げる例を示すという論法は取らず、思考のフレームワークを発明に適用する、というエレガントなアプローチは圧巻でした。これはやはり、橘先生の1200以上の出願案件に裏付けられた発想法だと感じました。




Copyright (C) 2006-2007 ITTO INTERNATIONAL PATENT OFFICE All Rights Reserved.